大震災から9年

曖昧な喪失ってご存じですか?2011年3月11日あの日を思い返しております。今晩のEテレのハートネットTVで放送されました。
亡くなったらしいけど(この目で亡くなったことを確認していないから)亡くなっていない!

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『いないけど いる!』そう。あの日から4日後看護師や保健士さんと一緒に大船渡に飛んでいきました。まるで、映画の一場面のような感じがしました。あんなに荒れ狂った海が、いまは空が碧く太陽が燦燦と輝いている、胸が張り裂ける思いでした。

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幼い子供を抱えたまま丸くなって、壊れた家の中で遺体で見つかった親子・・・またお嬢さんをなくした方。
言葉のかけようがない。

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ご遺体が見つからないまま9年が経ちました、『海の中で冷たくないかしら?もしかしたら・・どこかで記憶をなくして生きているのではないから?』

私の友人は『亡くなった人より生きている人のほうが辛いのではないか』と恨んだり、そんな自分を責めたり罪悪感で眠れない夜もあり、誰かを或いは何かをを責めたくなったり。

そんな色んな感情も全ていいのですよ、当たり前ですよと、龍谷大学短期大学部福祉学科教授、黒川雅代子先生がおっしゃってました。

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黒川先生とご一緒して宮古、大槌をもう一度この目で見てまいりました、本音はもう見たくないのです。辛すぎてボランティアから帰っては布団の中、お風呂の中で忍び泣いておりました。

 

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